「輝くか、狂うか」あらす1話〜24話(最終話)|韓国ドラマネタバレ

輝くか、狂うかのあらすじ全話

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韓国ドラマ「輝くか、狂うか」(原題:빛나거나 미치거나)は、2015年に韓国MBCで放送された全24話のロマンス時代劇です。原作は作家ヒョン・ゴウン(현고운)の同名小説。主演はチャン・ヒョクとオ・ヨンソで、イ・ハニ、イム・ジュファンも主要人物を演じています。

舞台は高麗の初期です。「国を血の海にする」という予言を受けて生まれ、「呪われた皇子」として宮廷を追われたワン・ソ(チャン・ヒョク)。滅びた渤海の最後の王女という身分を隠し、男装して商団を切り盛りするシンユル(オ・ヨンソ)。2人は中国の開封で出会い、一夜限りの「偽の婚礼」を挙げます。それから5年後、高麗の都・開京で2人は再会し、皇帝の座をめぐる豪族の陰謀に巻き込まれていきます。

主人公ワン・ソのモデルは、高麗第4代皇帝の光宗(クァンジョン)です。原題には「光(輝く)」と「狂(狂う)」の2つの意味が込められています。

この記事では、第1話から最終回までのあらすじを1話ずつ紹介します。偽の婚礼の行方、ワン・ソとシンユルの恋、ワン・シンニョム(ワン執政)との権力争い、そして最終回の結末まで順に追っていきます。

目次

「輝くか、狂うか」あらすじ 1話

破軍星のもとに生まれた皇子ワン・ソは、「高麗を血の海に染める」という神託のせいで、父である太祖ワン・ゴンによって金剛山へ遠ざけられて育ちます。

成長して皇宮に呼び戻されたその日、皇帝を狙う刺客たちが皇宮を襲います。ワン・ソは刺客と戦い、その後、刺客を追って中国の開封へ向かいます。

一方、開封では渤海最後の王女シンユルが、青海商団を実質的に率いて商売をしていました。義理の兄ヤン・ギュダルが起こした騒ぎのせいで、彼女は年の離れた郭将軍との結婚を迫られます。

結婚を逃れる道は、婚礼の日までに「偽の新郎」を見つけることだけでした。シンユルは偶然出会ったワン・ソを婚約者に仕立てようとします。

「輝くか、狂うか」あらすじ 2話

ワン・ソとシンユルは偽の婚礼を挙げます。その夜、空では破軍星と紫微星が出会います。これを見た司天官ジモンと太祖は、皇女ファンボ・ヨウォンこそワン・ソの紫微星だと考えて喜びます。

ワン・ソは捕らえた刺客から、太祖を傷つけた短剣に毒が塗られていたと聞き出し、解毒剤を持って開京へ急ぎます。しかし、太祖はすでに危うい状態でした。

その後、ワン・ソは父が目指した高麗を守るため、豪族の娘でもあるヨウォンとの国婚を受け入れます。そして、皇帝を狙った陰謀の正体を暴くと決意します。

一方、青海商団も開封を離れ、高麗の開京へ拠点を移します。

「輝くか、狂うか」あらすじ 3話

それから5年が経ちます。ワン・ソは、太祖暗殺に関わった刺客たちが西京派の重臣キム・ジョンシクの屋敷にいたことを突き止めます。そして開国寺の開眼式の日に、キム・ジョンシクを襲撃します。

一方、高麗に拠点を移したシンユルは、開眼式で皇室との初めての取引に臨みます。その場でファンボ・ヨウォンと初めて顔を合わせ、ヨウォンはシンユルの聡明さを気に入ります。

その帰り道、シンユルは川に落ちそうになったところを皇子ワン・ウクに助けられます。

そんな中、ワン執政の権勢を抑えたい定宗は、ワン・ソに太祖の秘密武士について調べるよう頼みます。

「輝くか、狂うか」あらすじ 4話

ワン・ソとシンユルは再会します。しかし、男装したシンユルにワン・ソは気付きません。開封での出来事を覚えていないワン・ソに苛立ったシンユルは、彼に冷たく当たります。

一方、ヨウォンは弟ワン・ウクを皇帝にしたいと考え、ワン・シンニョムのもとを訪ねます。ワン・シンニョムは「皇帝の座を空ける方法を探してこい」と告げます。

その頃、開封から5年前の刺客が高麗に現れます。その情報から、ワン・シンニョムはキム・ジョンシクを襲った賊の首領が皇子の中にいると知り、ワン・ソを疑い始めます。

さらに定宗が西京築城への支援を打ち切ると表明し、豪族たちの間に波紋が広がります。

「輝くか、狂うか」あらすじ 5話

ワン・ソは黒幕を探るため青海商団の倉庫に忍び込みますが、首にかけていた玉佩(ぎょくはい)を落としてしまいます。シンユルはワン・ソを泥棒と誤解します。しかし、探していたのが5年前に自分が贈った玉佩だと知り、胸を打たれます。

こうしてワン・ソは「ソソ」と名乗り、5日間、青海商団で仕事を習うことになります。商団を手伝いながら取引帳簿を探しますが、なかなか見つかりません。

一方、ヨウォンは、ワン・シンニョムがワン・ソを賊の首領だと疑っていることに気付きます。

「輝くか、狂うか」あらすじ 6話

ワン・ソは、キム・ジョンシクが死の間際まで見つめていた飾りが「銅鏡のかけら」だったと気付きます。作った職人の手がかりを得るため、引き続き青海商団にとどまります。

商団で働くうち、ワン・ソは男装のシンユルと世の中について語り合い、「お前を自分の配下にしたい」と言い出します。

その夜、ワン・ソは開封から追ってきた刺客に襲われます。

一方、ワン・シンニョムは義賊の首領がワン・ソだと確信します。宮廷では西京遷都が議論され、その記念として開かれる「皇子格闘大会」への支援を、西京派の豪族たちがこぞって申し出ます。

「輝くか、狂うか」あらすじ 7話

ワン・ソとシンユルは、皇宮への納品にまぎれて宮中の書庫に入り込みます。宮女の衣装を着たシンユルにワン・ソは見とれてしまいますが、それでも彼女が女性だとは気付きません。

一方、定宗は早衣仙人の力を借りて皇子格闘大会を止めようとしますが、思うように進みません。

皇宮を抜け出した2人は妓楼の月香楼へ向かいます。酒を酌み交わすうちに、引き寄せられるように唇が近づきます。そこへワン・ウクが現れ、ワン・ソとワン・ウクはシンユルをめぐって火花を散らします。

「輝くか、狂うか」あらすじ 8話

ワン執政はホン・ギュイをおとりにして早衣仙人をおびき出そうとします。ワン・ソたちは刺客と対峙し、ワン・ソはその中の1人が5年前に太祖を襲った一味だと直感します。

その頃、シンユルは母の手がかりを探すため、ワン・ウクとともに無政寺を訪れていました。そこでワン・ソと刺客の戦いを目撃します。

ワン・ソはシンユルをかばって深い傷を負います。手当ての最中、シンユルは彼の黒装束にある三足烏(さんそくう)の紋を見て、ソソこそ早衣仙人だと気付きます。シンユルはワン・ソを救うため、自分の体には危険な薬草を口移しで飲ませます。

「輝くか、狂うか」あらすじ 9話

皇子格闘大会は予定どおり開かれることになり、すべてがワン執政の思惑どおりに進みます。

青海商団が大会出場者の衣装を援助したと知った定宗は激怒します。追い詰められた定宗は、ワン・ウクが優勝したらシンユルを殺すという計画を立てます。

一方、シンユルは傷を負ったまま姿を消したワン・ソを心配し、大会の応援に来てほしいというワン・ウクの誘いを断ります。

大会当日、ワン・ウクは順調に勝ち進みます。ところが、優勝の刀を受け取ろうとしたその瞬間、ワン・ソが会場に現れます。

「輝くか、狂うか」あらすじ 10話

定宗に刀を突きつけられたシンユルは、ワン・ソの機転で危機を逃れます。しかし、大会でのワン・ソの姿を見た定宗は、ワン執政の策略もあって彼を疑い始めます。

一方、「ソソ」が皇子だったと知った青海商団は大騒ぎになります。正体を知ったシンユルは、訪ねてきたワン・ソにわざと冷たく接します。ワン・ソはまだ、目の前の「ケボン」が女性だとは知りません。

その夜、ワン・ソは副首領の部屋に忍び込みます。そして、副首領と「ケボン」が同一人物で、しかも女性だと気付きます。

「輝くか、狂うか」あらすじ 11話

ワン・ソは、なぜケボンが女性だと黙っていたのかとワン・ウクを問い詰めます。ワン・ウクは「自分のものにしたい女性だからだ」と答え、2人の間の緊張が高まります。

一方、格闘大会で光り輝くワン・ソの姿に驚いた皇太后は、司天官ジモンから「ワン・ソは皇帝になる運命だ」と聞かされます。皇太后は、これまで息子に冷たく当たってきたことを悔やみます。

ワン・ソは、シンユルが女性だと知った喜びを隠しきれません。気付いていないふりをしたまま、ケボンに「副首領を連れてこい」と命じます。

「輝くか、狂うか」あらすじ 12話

ヨウォンはシンユルを呼び出し、彼女がケボンだと知っていると告げます。そのうえで、これ以上ワン・ソに近づくなと釘を刺します。

一方、ワン・ウクは皇帝の座を手に入れるためワン執政と手を組み、ワン・ソを討つ側に回る決意をします。

そんな中、ワン・ソは女性の装いをしたシンユルから目を離せません。2人は開京の町を歩き、つかの間の幸せな時間を過ごします。

その夜、帰宅したワン・ソを皇太后が待っていました。母が自分を遠ざけてきた本当の理由と愛情を知り、ワン・ソは思わず涙を流します。

「輝くか、狂うか」あらすじ 13話

皇太后の命により、ワン・ソはヨウォンとの床入りの日を迎えます。ワン・ソとヨウォンは夜通し酒を酌み交わして語り合います。

その頃、シンユルは乱れる心を隠そうとしていました。慰めに来たワン・ウクの想いにも応えられません。

後日、ヨウォンはシンユルを呼び出し、開封での婚礼を秘密にする条件として、二度とワン・ソに関わらないよう約束させます。

一方、ワン・ソは定宗が何者かに毒を盛られていると知り、背後にいる者の証拠と解毒剤を探し始めます。

「輝くか、狂うか」あらすじ 14話

ワン・ソは定宗に、自分が早衣仙人の首領だと明かします。そしてワン執政を討つ覚悟を伝え、部下たちに毒の作り手と解毒剤を探させます。

さらにワン・ソは西京遷都の監督官に任命されます。執行役のワン・ウク、物資の手配を担う青海商団と仕事をすることになりますが、ワン・ソとワン・ウクの意見が合わず、シンユルは板挟みになります。

一方、ヨウォンは早衣仙人の一員として妓楼に潜んでいたチョンオクを脅します。そして、早衣仙人が持つ銅鏡のかけらを持ってくるよう命じます。

「輝くか、狂うか」あらすじ 15話

毒の出どころがヨウォンだと気付いたシンユルは、ヨウォンに取引を持ちかけます。定宗が毒を盛られた件を伏せる代わりに、開封での婚礼のことは忘れ、解毒剤を渡してほしいと迫ります。

その頃、定宗の容体は幻覚を見るほど悪化していました。ワン・ソはヨウォンへの疑いを強め、それとなく彼女を探ります。

一方、ヨウォンは青海商団をつぶす策として、偽の帳簿をワン執政に渡します。

そんな中、ジモンはシンユルの星形のほくろを見て、彼女がもう1人の紫微星だと確信します。そして、ワン・ソを皇帝への道に導いてほしいと頼みます。

「輝くか、狂うか」あらすじ 16話

ヨウォンの指示を受けたセウォンが、シンユルを連れ去ります。

その頃、青海商団には脱税の取り調べが入り、商団は危機に陥ります。ワン・ソはシンユルをさらったのがヨウォンだと知り、チョンオクから監禁場所を聞き出して救出に向かいます。

一方、ワン・ウクは姉とワン執政がシンユルの拉致に関わったと知り、ワン執政に詰め寄ります。

監禁場所から逃げ出したシンユルは、ワン・ソとワン・ウクに助けられます。ところが商団に戻った後、ワン・ウクは偽の帳簿を本物だと証言します。

「輝くか、狂うか」あらすじ 17話

ワン・ウクの証言は、シンユルの命を守るためのものでした。しかしその結果、青海商団はすべてを失います。

ヨウォンは、開封での婚礼を隠すためにシンユルを消そうとしたと認めます。今の状況が嫌なら強い皇帝になれと、ワン・ソに声を荒らげます。

さらにワン・ソはヨウォンから、定宗が兄の恵宗の暗殺に関わって皇帝になったと聞かされます。皇室に生まれた者たちが、食うか食われるかの中で生き延びてきたことを知り、ワン・ソは父の墓を訪ねて思い悩みます。

その後、ワン・ソはワン執政を討ってともに道を歩もうとヨウォンに持ちかけ、ヨウォンは心を動かされます。

一方、シンユルたちは商団を立て直そうと奔走します。

「輝くか、狂うか」あらすじ 18話

ワン・ソはワン執政の屋敷にある秘密の部屋に忍び込み、銅鏡のかけらを持ち出します。ヨウォンもワン・ソと手を組み、ワン執政を倒すことを決めます。

ワン・ソはワン・ウクにも、ともに高麗の運命を変えようと呼びかけます。しかし、銅鏡が太祖暗殺の連判状だと知ったワン・ウクは衝撃を受けながらも、皇帝となってシンユルを守るため、ワン執政の側にとどまる道を選びます。

そんな中、ワン執政の息子ワン・プンが郭将軍を連れて開京に戻ってきます。郭将軍の話から、ワン・ウクはシンユルが開封で高麗の男と婚礼を挙げていたことを知ります。

「輝くか、狂うか」あらすじ 19話

定宗とワン・ソは、銅鏡を証拠にワン・シンニョムの太祖暗殺を暴こうとします。しかしワン・シンニョムに先手を打たれ、銅鏡を証拠として使えなくなります。

逆にワン・シンニョムは郭将軍を前に立て、ワン・ソが皇命のない婚礼を挙げた罪を問います。ワン・ソはシンユルとともに牢に入れられてしまいます。

早衣仙人はワン・ソを脱獄させようとしますが、ワン・ソは動きません。彼はワン・ウクの前にひざまずき、助けを求めます。

一方、冷毒に冒されているシンユルは冷たい牢に耐えられず、意識を失います。

「輝くか、狂うか」あらすじ 20話

ワン・ウクが連れてきた医員の手当てで、シンユルは意識を取り戻します。

シンユルを救うには定宗に解毒剤を飲ませるしかないと考えたワン・ウクは、ワン・ソに解毒剤を託します。しかし毒に冒された定宗は、ワン・ソが恵宗暗殺を責めに来たと誤解し、耳を貸そうとしません。

一方、シンユルはヨウォンに、青海商団を救ってほしいと訴えます。

翌日、ワン執政が2人を斬首しようとしたその時、解毒剤で正気を取り戻した定宗が現れます。それでも簡単には引き下がらないワン執政を前に、定宗はワン・ソを守るため苦渋の決断を下します。

「輝くか、狂うか」あらすじ 21話

ワン・ウクとシンユルの国婚が決まります。

シンユルは淡々と準備を進める一方で、自分がいなくても商団が回るように、仕事の記録を整理して仲間たちに教え始めます。その様子を見たヨウォンから「死を選ぶつもりではないか」と聞かされ、ワン・ウクは愕然とします。

その頃、ヨウォンはシンユルが望む人参を調達して商団の再起を後押しし、豪族たちをワン・ソの側にまとめようと動きます。

一方、ワン・プンのもとで働き始めたワン・ソは、ワン執政が青海村を使って何かを企んでいると気付きます。

そんな中、シンユルが渤海の王女だという事実が、ワン執政とワン・ソに知られます。

「輝くか、狂うか」あらすじ 22話

ワン執政は、渤海の王女と知ったシンユルを殺すため刺客を送ります。その役目を担ったセウォンは、実はシンユルの実の兄でした。

セウォンはワン・ウクの剣に倒れます。そして、自分が兄だとシンユルには告げないでほしいとワン・ウクに頼み、息を引き取ります。

ワン執政が再び刺客を差し向けることを恐れたワン・ウクは、シンユルが死んだことにして彼女を隠します。

一方、西京に着いたワン・ソは、ワン・プンたちに襲われます。ワン執政の企みを探るため、西京にある執政の屋敷に忍び込みます。

「輝くか、狂うか」あらすじ 23話

ワン・ソは、ワン執政が青海村の人々に暴動を起こさせ、それを口実に西京から軍を呼び寄せようとしていると知ります。そこで、早衣仙人とともに開京へ急ぎます。

その頃、山奥の隠れ家で冷毒の治療を受けるシンユルは、日に日に弱っていました。

一方、ヨウォンはワン・ソのために豪族たちを集めます。

開京に戻ったワン・ソは青海商団を訪ね、シンユルが刺客に襲われて死んだと聞かされて取り乱します。やがてシンユルが生きていると知った彼は、彼女の治療のため、ともに冷たい渓谷の水に身を沈めます。

「輝くか、狂うか」あらすじ 24話(最終回)

ワン・ソの支えのもと、シンユルは命がけの治療で冷毒を追い出し、一命を取り留めます。

一方、ワン執政は「青海村はワン・ソの私兵の村で、暴動を起こそうとしている」という噂を流し、多くの人々を味方につけます。

そんな中、ワン執政の謀反を知った定宗は、ワン・ソに皇位を譲ると宣言します。初めは拒んだワン・ソも、「高麗を守ってくれ」という兄の言葉を受け入れます。

一触即発の場で、ワン・ソは「皆同じ高麗の民だ」と武器を捨てるよう訴えます。執政に従っていた者たちは武器を下ろし、ワン・ソは血を流さずに謀反を収めます。ワン・シンニョムは敗北を認めます。

その夜、ワン・ソはシンユルに花嫁衣装を着せ、2度目の婚礼を挙げて結ばれます。皇宮へ一緒に来てほしいと願うワン・ソに、シンユルは「殿下がつかむべきは私ではなく大勢の民です」と告げ、別れを選んで旅立ちます。

皇帝・光宗となったワン・ソは、シンユルを想い続けます。長い時を経て、2人は花の咲く丘で再会し、抱き合います。


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